吹き抜けのデメリット

吹き抜けのデメリットをご存知でしょうか。

まず１つ目のデメリットは、1、2階の区別がない分冷暖房効率が悪くなり、光熱費が上がる可能性があるという点です。

吹き抜けの分だけ部屋が広くなります。

ですので、冷暖房をつける必要がなかったはずの部屋まで、冷暖房をつけなくてはならなくなることもあります。

２つ目のデメリットは、音が不必要に響いてしまうという点です。

吹き抜けで天井が高くなった分だけ、音が反響してしまうことがあるようです。

吹き抜け部分をリビングにする場合は、TVの音や話し声が他の部屋にまで響いてしまうこともあるということを充分に理解しておく必要があります。

３つ目のデメリットは、2階部分にあたる窓など、メンテナンスが難しいところもあるという点です。

吹き抜けの2階部分にあたる窓を掃除しようにも、手が届かないことも考えられます。

このように、見た目はオシャレな吹き抜けにも、いくつかのデメリットがあります。

その点もよく理解したうえで、生活設計するようにしましょう。