家事動線を短くするコツ

 

「家事動線」という言葉をご存知でしょうか？

 

家事動線とは住宅内で炊事や洗濯などの家事をするときに、

人の動きを表す線のことを言います。

 

この家事動線が長いと同じ広さの部屋でも家事の効率が非常に悪くなってしまい、

逆に短いと家事の効率がアップするのです。

 

そこで今回は、家事動線を短くするコツをご紹介します。

 

家具は真っ直ぐに置くことが大切です。

 

というのも、家具を疎らに置いてしまうと、

余計な動きが必要になるため、

その分時間も手間もかかってしまうからです。

 

お部屋の出入り口に立った時に

何も遮るものがなく、

一直線で見渡せる状態が良いですよ。

 

もちろん家具だけでなく、

ものを床に置かないということも大切です。

 

そして、家事動線を最も短くすべき場所がキッチンです。

 

できることなら、調理から配膳までをスムーズに行えるようにしたいですよね。

 

もし、リフォームをお考えであれば

オープンキッチンにすると配膳までの動線が短くなりますよ。

 

さらに、L型のタイプを選択することで、

身体を90度回転させるだけで調理台からコンロへの移動が可能になります。

 

家事動線を短くするだけで、効率がグッとアップし

家事が億劫になることが無くなるかもしれません。

 

ぜひ、参考にしてみてくださいね。