畳の部屋があると良い理由

数十年前までの日本の住宅は、和室があるのが当たり前でしたが、最近の家では、和室がない家も珍しくありません。

家づくりをする時には、和室を作るか作らないかで迷うと思います。

畳の部屋、和室があると良い点もありますので、作る方向で考えてみるべきです。

和室の部屋は湿度調節に優れていますので、家の中のカビなども防止をしやすくなります。

そして寝転べてごろごろしやすいというのもありますので、昼寝をするのにも最適な場所になるのです。

もしも和室がなかった場合にはどこでゴロゴロすればいいのでしょうか。

洋室ばかりであれば、フローリングの上でゴロゴロするわけにもいきません。

畳がない場合には、ソファーかベッドの上でゴロゴロするようになります。

ソファーの上は狭いですので、寝返りを打つのも大変です。

ベッドには、お風呂に入ってから綺麗になった状態でなければ上がりたくないと思う人もいますので、お風呂に入る前にはベッドに寝転がることが出来ないのです。

気軽に寝転がりたいのであれば、和室を作るようにしておいた方がいいですね。