快適な住まいづくりをするポイント

住まい作りをする際、快適な暮らしを実現するためには断熱、防音、防虫、結露防止は非常に重要です。

その中でも近年は家の保温性を高める断熱性能が大きく注目されています。

断熱材はグラスウールを用いるのが一般的ですが、近年はグラスウールより優れたいろいろな断熱材が登場しているのです。

なかでもセルロースファイバーは他の断熱材と異なり、自然素材でありながら、断熱、防音、防虫、防火、結露防止の性能に優れているといわれ、特に調湿性能、防音性能に優れているといわれています。

そのため、欧米ではもっとも使われている断熱材でしょう。

近年日本は住宅の寿命が欧米などに比べて短いことが指摘されていますが、日本よりも長く住宅を使い、中古住宅の利用も活発な欧米で、多く採用されているということは、耐久性にも優れていると言われております。

日本の住宅も今後長期間の使用が前提となることは間違いなく、住宅という人生にとって大きな買い物をするという点から考えても、性能と耐久性を兼ねそろえたセルロースファイバー断熱材はますます注目されていくでしょう。