ダイニング空間の統一は？

近年の主流はリビングダイニングといって、キッチンとダイニングとリビングがつながっている場合が多いです。

ひとつの空間の中に、３種の用途が存在しており、キッチンという料理を作る場所、談話や本を読むなどくつろぎの空間となるリビング、そしてテーブルと椅子が置いてあるダイニングは食事の場所です。

それぞれのエリアは使用用途が異なり、リビングとつながっている場合が多いため、当然、設置する家具や雑貨なども違ってきますので、雰囲気にばらつきが出てしまうこともあります。

ただし、個人の工夫で空間を統一することもできます。

例えば基本カラ―を設定して、LDKのエリアにもその共通カラ―を意識したインテリアグッズを取り入れるなどです。

また、料理する場所という雰囲気を隠すだけでもキッチンやリビングを統一させることができるので、ダイニングとの間にオシャレなカフェカーテンを付けてみるだけでも違ってきます。

そして、キッチンもダイニングもリビングとつながっている場合が多いので、目隠しテクニックや収納アイテムをオシャレに揃えるなど基本的に生活感を出さないようにするだけでも統一感が生まれます。